2017年1月22日 admin

介護福祉士試験を受けるため必要な2つの条件

国家資格である介護福祉士試験を受けるためには、介護現場での実務経験が3年以上必要です。これに加えて、厚生労働省が指定した実務者研修を受けておく必要があります。3年以上の実務経験と実務者研修の修了という条件を満たしていないと、介護福祉士試験を受験できない決まりです。将来、介護福祉士資格を取りたいと考えている人は、早いうちに実務者研修を受けておくとよいでしょう。実務者研修さえ受けておけば、実務経験が3年を超えるとすぐに介護福祉士試験に挑戦できるようになるため時間の無駄がなくなります。

通学または通信教育が選べる

実務者研修は、全国各地の介護スクールに通学するか、通信教育を受講するかのどちらかを選ぶことができます。介護スクールに通って研修を受ける方法は、講師に質問がしやすく、通信教育に比べて費用が若干割安なところが魅力です。通信教育は、家の近くに学校がない人やマイペースで勉強したいという人に向いています。どちらの方法もそれぞれ長所と短所があるので、じっくりと検討してから選ぶとよいでしょう。ちなみに、通信教育を選んでも最低2日から3日ほどはスクーリングのために、学校へ通う必要があります。

所持している資格によって実務者研修の期間が変わる

実務者研修は、所持している資格によって研修の期間が変化します。介護職員基礎研修の修了者やホームヘルパー1級の所持者は、研修を受ける時間が少なくてすむのに対して、まったくの初心者は長い時間をかけて研修を受けなくてはなりません。目安として、介護職員初任者研修を修了した人は、約300時間前後の研修を受けることになります。研修費用はさまざまなですが、実務者研修と介護福祉士試験の受験対策をセットにした講座を受講すると、大幅な受講料の割引を受けることができるため、たいへんお得です。

実務者研修を受けるとキャリアアップが見込まれるので夢が広がります。研修では実践的なスキルも身に付くので様々な対策を練ることができます。